- 「自社(製造業)のホームページを制作したい。いい事業者はいないかな?」
- 「どんなホームページ制作会社を選べば、失敗しないんだろう」
あなたは、自社(製造業)のホームページを新設しようとしているのかもしれませんね。
しかし、制作会社がたくさんありすぎるので、どこに依頼したらいいのかわからず、途方に暮れているのではないでしょうか。
そこで本記事では、ホームページ制作会社の選び方を定義したうえで、選び方別に、製造業のホームページ制作に強い会社を6社厳選して解説します。
記事を読めば「ホームページ制作会社を選ぶ時のポイント」と「おすすめのホームページ制作会社」がわかるため、あなたのニーズを満たすホームページ制作会社がすぐに見つかります。
- 「ホームページ制作会社の選び方を知りたい」
- 「自社のニーズに合ったホームページ制作会社を知りたい」
- 「ホームページ制作で失敗したくない」
と考えている方の参考になる記事です。
それでは早速、ご覧ください!
1. 製造業のホームページ制作会社の選び方
ホームページ制作会社の選定は「なんとなく」や「知り合いに勧められたから」「直感でいいと思った」などの理由で行うと、高い確率で失敗してしまいます。
自社のニーズを明確にしたうえで、問い合わせを行うようにしましょう。
この章では、ホームページ制作で多くの顧客が抱く「代表的な3つのニーズ」を紹介します。
具体的には「新規顧客獲得」「美しさ・わかりやすさ」「名刺代わりのホームページでいい」の3つです。
製造業のホームページ制作会社を選ぶ際のポイント3つ
- 新規顧客獲得したい→「集客が得意な会社」を選ぼう
- 美しさ・わかりやすさを重視したい→「デザイン力」のある会社を選ぼう
- 名刺代わりのホームページでいい→「低価格で制作してくれる会社」を選ぼう
本章を読んで、まずは「自社の場合、どのニーズが強いのか?」を見極めてください。
一つずつ、みていきましょう。
1-1.新規顧客獲得したい→「集客が得意な会社」を選ぼう
- 「売上が伸び悩んでいる。見込み顧客を増やしたい」
- 「商圏を、地元だけでなく日本全国や世界中に広げたい」
このように、ホームページを作ることで「新規顧客獲得」を行いたいという気持ちがあるならば、集客が得意なホームページ制作会社を選びましょう。
具体的には「Web解析」や「SEO対策」「競合調査」「既存サイト分析」等を通じて、Web戦略の立案からサイト制作までを一気通貫で行ってくれるような会社です。
なぜならば、新規顧客獲得(=新規問い合わせ)に至るまでには、以下のようなフローがあり「分析・戦略立案」なしには、新規顧客獲得は叶わないからです。
ただ単にホームページを作るだけでは、成果は上がらないものだと考えておきましょう。
顧客がホームページを見て「問い合わせする」までの流れ(=カスタマージャーニー) |
---|
例:
|
顧客の動き | 行うべき分析 |
---|---|
①キーワード検索Gooleなどの検索エンジンで「掘削機械 工事 最新モデル」などと入力して、掘削機械の販売会社のホームページを検索する | ①ペルソナ分析・SEO分析
|
②掘削機械の販売会社のホームページにたどり着くGoogleなどの検索エンジンで見つかった会社のホームページを数社、チェックする | ②SEO対策GoogleやYahoo!などの検索エンジンで上位にくるように対策する |
③各社ホームページの比較
|
ホームページの充実
|
④問い合わせもっとも自社のニーズに合った会社に問い合わせる | ④問い合わせにつながる導線設計顧客が問い合わせを行いたくなる導線設計を行う |
製造業である貴社が、集客が得意なホームページ制作会社に依頼したい場合には、以下のような強みがあるかについて、チェックしてみてください。
以下の条件に合致するホームページ制作会社に依頼すれば「新規顧客獲得・売上向上」が実現する可能性が高いです。
集客が得意なホームページ制作会社の特徴
- 「現状のホームページの強み・弱みの分析」を行う
- 「競合サイトの分析」を行う
- 「顧客を惹きつけるコピーライティング力」がある
- 「製造業の事業内容や商品」を、誰にでもわかりやすく説明できる
- 「製造業のホームページ制作実績」が多い
- 「制作スタッフ」に製造業出身者が多い
1-2.美しさ・わかりやすさを重視したい→「デザイン力」のある会社を選ぼう
「集客も大事だが、ホームページの美しさ・わかりやすさを何よりも重視したい」という方も少なくないと思います。
そのような方は「デザイン力」が売りのホームページ制作会社を選びましょう。
「デザイン力」が、ホームページの「美しさ」や「わかりやすさ」「使いやすさ(=ユーザビリティ)を大きく左右するからです。
「デザイン力」があるホームページ制作会社には、主に以下のような特徴があります。
デザイン力があるホームページ制作会社の特徴
- ユーザーが「知りたい情報」にすぐにアクセスできる「サイト設計」ができる
- 企業イメージを高める「色使い・配色」ができる
- カメラマンの撮影する写真のクオリティが高い
- 「スクロールエフェクト」や「ホバーエフェクト」等を効果的に用いた「ユーザビリティ設計」によって洗練された印象に仕上げられる
一言でまとめると「企業のブランドイメージ」や「信頼感」が向上するホームページを作れるのが「デザイン力のあるホームページ制作会社」だということです。
どういうことなのか、具体例を用いてご説明しましょう。
例えば、あなたが、自分のお店で掃除機を販売しようと考えていたとします。
その場合、A・B、どちらの掃除機メーカーに問い合わせたくなるでしょうか?
掃除機メーカーA | 掃除機メーカーB | |
---|---|---|
ホームページの色 | オフホワイトの背景に、コーポレートカラーのロイヤルブルーと、アクセントカラーにローズレッドが用いられている。色数を抑えつつ、用いる色のコントラストを高めることで、アクセシビリティを高めている | コーポレートカラーがオレンジなので、背景もオレンジ。赤や黄色、ピンクなど、社長が好きな色が多数用いられている。ぱっと見、30年前のホームページのような印象。 |
写真 | カメラマンによる撮りおろしの美しい写真を多数掲載している | 素人が撮影した解像度の粗い写真を多数用いているほか、ピクスタなどのストックフォトも多用しすぎている |
キービジュアル | トップページのキービジュアルに、掃除機の吸引力の高さを訴求する動画が挿入されている。 この会社の掃除機の魅力が、一目でパッと理解できる |
キービジュアルは、笑顔で笑っている社員たちの集合写真。この写真を通して、何が伝えたいのかわからない。アットホームな会社なのだということだけは伝わる |
ホームページの構成 | シンプルに、トップページ、製品が選ばれる理由、製品ラインナップ、会社概要、問い合わせフォームのみで構成されている。 ホームページの階層が明確であり、自分の知りたい情報にたどり着けるナビゲーション構造になっている |
トップページ、製品ラインナップ、会社概要、問い合わせフォームで構成されている。 グローバルナビゲーションがないため、ユーザーは、自分のたどり着きたいページになかなかたどり着けず、不必要に回遊してしまう |
フォント・文字サイズ・多言語対応 | 可読性の高いゴシック系フォント。文字サイズは「大・中・小」から選択できる。多言語対応になっており、日本語・英語・中国語から選べるようになっている。 | ホームページには可読性の低い明朝体が用いられている。文字サイズが小さいため、画面サイズを拡大しないと閲覧しにくい。多言語対応になっていない |
レスポンシブ対応 | している(スマホでみたときに見やすいレイアウトになる) | していない。パソコンで閲覧することを想定した表示サイズになっている |
この場合、ホームページAに問い合わせたくなるのではないでしょうか。
ホームページBは、デザイン面においてAより劣っているため、心理的に「この会社と取引して大丈夫だろうか」と、不信感を持たれる可能性が高いです。
従って、ホームページAのようなサイトを作れる会社が「デザイン力のある会社」であり、選ぶべき会社だといえます。
製造業は「企業として、信頼してもらえるか」が最も重要なことです。
つまり、ホームページのデザインの良し悪しが、企業の信頼性を大きく左右します。
繰り返しになりますが、あなたが「デザインでしっかりと信頼感を醸成したい」「美しくわかりやすいホームページを制作したい」といった想いを、強く抱いている場合、以下の項目を必ずチェックするようにしましょう。
デザイン力があるホームページ制作会社の特徴
- ユーザーが「知りたい情報」にすぐにアクセスできる「サイト設計」ができる
- 企業イメージを高める「色使い・配色」ができる
- カメラマンの撮影する写真のクオリティが高い
- 「スクロールエフェクト」や「ホバーエフェクト」等を効果的に用いた「ユーザビリティ設計」によって洗練された印象に仕上げられる
1-3. 名刺代わりのホームページでいい→「低価格で制作してくれる会社」を選ぼう
「まずは、名刺代わりのホームページを用意しておけばいい」と考えている方も少なくないのではと思います。
とりわけ、創業して間もないベンチャー企業や、個人事業主の場合には、予算が限られている場合もあるでしょう。
そういった場合には「低価格でホームページを制作してくれる制作会社」を選んでみましょう。
なぜならば、ホームページは営業機会を創出できる有力なプラットフォームであり、ないよりはあった方が断然いいからです。
「予算がないから後回しにする」のではなく「予算内でとりあえず作っておく」。
そして、売上が安定してきたタイミングで「自社の目的に合ったホームページにグレードアップする」。
そのような考えで、ホームページ制作と向き合ってみてください。
なお、名刺代わりのホームページを作っておきたい場合には「料金体系」のチェックを行う必要があります。
一つの目安としては、以下のような料金体系を取っている会社は、リーズナブルだといえます。
低価格で制作してくれる会社の特徴
- テンプレートデザインのホームページを「初期費用10万円以内」で制作する
- オリジナルデザインのホームページを「初期費用50万円以下」で制作する
- 更新サポート費用が「1万円~」である
- 「初期費用」が無料で「月々の更新サポート費用」のみ発生する
資金繰りが厳しい場合には、自社が捻出できる予算を踏まえたうえで、予算内でホームページを制作してくれる会社を探してみましょう。
以上4点が、ホームページ制作会社を依頼する際のポイントです。
改めて、各項目ごとに取り上げた「選ぶポイント」と「チェック項目」を一覧表にまとめてみました。
以下をご覧ください。
製造業のホームページ制作会社を選ぶ際のポイント3つとチェック項目
選ぶポイント | チェック項目 |
---|---|
新規顧客獲得したい →「集客が得意な会社」を選ぼう |
|
美しさ・わかりやすさを重視したい →「デザイン力」のある会社を選ぼう |
|
名刺代わりのホームページでいい →「予算内で制作してくれる会社」を選ぼう |
|
これら3つのポイントのうち「貴社が重要視するポイントはどれか」考えてみてください。
そのうえで、あなたが重視するポイント(=ニーズ)を満たしてくれるホームページ制作会社を選ぶようにしましょう。
2. 製造業のホームページ制作会社6選
続く第2章では、「集客力・デザイン力・低価格」のポイント別に、おすすめのホームページ制作会社をご紹介します。
それぞれ2社ずつ、全部で6社紹介します。
製造業のホームページ制作会社6選
集客力を重視する方 | ①テクノポート株式会社 ②株式会社NCネットワーク |
---|---|
デザイン力を重視する方 | ①株式会社WEB STAGE ②製造業ドットコム |
価格の安さを重視する方 | ①株式会社Cyber Cats ②CLIPTO Standard |
2-1. 集客力を重視する方
「問い合わせを増やしたい」「売上を伸ばしたい」という方は、本項で紹介するホームページ制作会社がおすすめです。
集客力を重視する方 | ①テクノポート株式会社 ②株式会社NCネットワーク |
---|
①テクノポート株式会社
テクノポート株式会社は、東京都江東区にあるホームページ制作会社です。
2010年の創業で、大阪・名古屋にも拠点があります。
このホームページ制作会社の強み
この会社の強みは「キーワード市場調査に基づいた戦略立案」です。
「1ページ1キーワード」を原則として、ターゲットの流入を増やすSEO対策に力を入れています。
この会社の主要クライアントは製造業なので、集客対策には期待がもてるでしょう。
また、製造業に知見がある、もしくは、製造業での就業経験があるライターが、事業内容を理解したうえで、わかりやすい表現に落とし込む「コピーライティング力」も強みの一つです。
「技術系ライティングサービス」も提供するほど、コピーライティングに力を入れています。
「ホームページ上で、自社の強みをわかりやすく訴求してほしい」
「ホームページを開設して、問い合わせ増を狙いたい」
という方は、この会社に問い合わせてみましょう。
会社名 | テクノポート株式会社 |
---|---|
URL | https://marketing.techport.co.jp/service/website/ |
会社所在地 | 東京都江東区青海2丁目7-4 theSOHO-710 |
こんな人におすすめ! |
|
②株式会社NCネットワーク
このホームページ制作会社の強み
強みは「製造業の工場見学から丁寧に行う独自のWeb戦略」です。
この会社は、集客できるホームページを作るには「事業理解」が全ての出発点だと考えています。
そのため、まずは製造業のクライアント企業の工場見学を行います。
工場見学で、事業内容をしっかりと理解したうえで「サイト設計」「自社の強みやターゲットの明確化」に取り組んでいます。
ここまで丁寧に、クライアント企業と向き合う会社はそう多くありません。
「成果にコミットする意識が高い制作会社と付き合いたい」「情熱がある会社がいい」という方にはピッタリな会社といえるでしょう。
また、この会社は、顧客が「どのようなキーワードで検索するのか」を踏まえたうえで、コピーを作る「SEOライティング」にも、力を入れています。Googleなどの検索エンジンで、上位に浮上することで、問い合わせ件数の増加が期待できます。
「事業理解から丁寧に行ってくれる会社に依頼したい」
「SEO対策に力を入れたい」
という方は、この会社に問い合わせてみましょう。
会社名 | 株式会社NCネットワーク |
---|---|
URL | https://corporate.nc-net.com/emidas/hp.html |
会社所在地 | 東京都台東区東上野1-14-5 ユーエムビル8階 |
こんな人におすすめ! |
|
2-2. デザイン力を重視する方
「洗練されたデザインのホームページを制作したい」「会社のブランディングをしたい」「信頼感を醸成したい」という方は、本項で紹介するホームページ制作会社がおすすめです。
デザイン力を重視する方 | ①株式会社WEB STAGE ②製造業ドットコム |
---|
①株式会社WEB STAGE
株式会社WEB STAGEは、東京都千代田区にあるホームページ制作会社です。
「ベストベンチャー100」「人財力100 for Professional Women」などに選ばれている注目の企業です。
このホームページ制作会社の強み
強みは「成果につながる総合的なデザイン力」です。
この会社は、見やすいレイアウト、会社の事業内容がしっかりと伝わる写真、ターゲットに届くコピーライティング力、検索上位に表示させるSEO対策など、ホームページ制作に求められる技能をバランスよく兼ね備えています。
ホームページは、信頼感のある素晴らしいデザインなので、創業85年の鉄工所のホームページを制作した事例では、公開から半年で、会社のある東海地域のみならず関西からも問い合わせがくるようになり、新規取引先の開拓に成功しました。
コンバージョンを得るのがむずかしいような事業内容の場合にも、具体的な成果につなげられる地力のある会社です。
「信頼感のあるデザインのホームページを制作したい」
「見やすく美しいデザインで、企業ブランディングも叶えたい」
という方は、この会社に問い合わせてみましょう。
会社名 | 株式会社WEB STAGE |
---|---|
URL | https://www.w-stage.jp/ |
会社所在地 | 東京都千代田区神田三崎町2-4-1 TUG-I ビル 3F |
こんな人におすすめ! |
|
②製造業ドットコム
製造業ドットコム(株式会社デジタルベリー)は、埼玉県さいたま市にあるホームページ制作会社です。
製造業に特化したホームページ制作を手掛けており、200社以上の制作実績があります。
このホームページ制作会社の強み
強みは「企業イメージの向上につながるデザイン力」です。
この会社では、現状のホームページの課題を分析し「自社だけがもっている独自の強み」を定義したうえで、デザインやコンセプトを設定します。
そのため「会社のイメージアップ」や「新規問い合わせ」につながりやすいホームページを作ることができます。
また、制作スタッフは、継続的に製造業界の勉強を行っているため「製造業のホームページ制作で押さえるべきデザインのツボ・デザインのトレンド」を熟知しているのも、この会社ならではの強みです。
「企業イメージの向上につながるデザインにしたい」
「トレンド押さえたホームページにしたい」
という方は、この会社に問い合わせてみましょう。
会社名 | 株式会社デジタルベリー |
---|---|
URL | https://www.seizogyo.com/ |
会社所在地 | 埼玉県さいたま市浦和区高砂 2-13-19 K2ビル5階 |
こんな人におすすめ! |
|
2-3.価格の安さを重視する方
「まずは名刺代わりにホームページを開設したい」「予算が限られている」という方は、本項で紹介するホームページ制作会社がおすすめです。
価格の安さを重視する方 | ①株式会社Cyber Cats ②CLIPTO Standard |
---|
①株式会社Cyber Cats
株式会社Cyber Catsは、東京都千代田区にあるホームページ制作会社です。
「誰もが特別なホームぺージを持てるようにしたい」を理念に、安価なホームページ制作を行っています。
このホームページ制作会社の強み
この会社の強みは「管理費用0円・更新費用0円のホームページ制作」です。
この会社に依頼した場合、ホームページの初期費用以外、管理費や更新費用が一切かかりません。
デザインテンプレートを用いたホームページ制作を手がけており、レスポンシブ対応付きで初期費用は「9万8000円」となっています。
ホームページの文言を変更したい場合には、自分たちで行う必要がありますが「サポートはいらない。まずは名刺代わりにホームページを制作したい」という場合には、ピッタリの会社でしょう。
「管理費用や更新費用が0円のホームページ制作会社に依頼したい」
「予算が限られているので、とにかく安さが第一である」
という方は、この会社に問い合わせてみましょう。
会社名 | 株式会社Cyber Cats |
---|---|
URL | https://www.chaco-web.com/index.html |
会社所在地 | 東京都千代田区六番町4-11 4F |
こんな人におすすめ! |
|
②CLIPTO Standard
CLIPTO Standard(株式会社イージーゲート)は、東京都千代田区にあるホームページ制作会社です。
2005年からホームページ制作を行う老舗です。
このホームページ制作会社の強み
強みは「安価なホームページ制作費用」です。
この会社では、テンプレートを使わないオリジナルデザインのホームページ(レスポンシブ対応つき・5ページ)を「11万円(税込)」で提供しています。
上記にはGoogleアナリティクス(アクセス解析)設定、SEO内部施策も含まれています。
別途オプションで「電話サポート」とホームページのテキスト修正に対応する更新も「1万1000円(税込)」で提供しています。
「初期費用・サポート費用が安いホームページ制作会社に依頼したい」
「オリジナルデザインのホームページを安く作りたい」
という方は、この会社に問い合わせてみましょう。
会社名 | 株式会社イージーゲート |
---|---|
URL | https://www.studio-clipto.jp/index.html |
会社所在地 | 東京都千代田区岩本町1丁目11-2 A-RISE 神田4階 |
こんな人におすすめ! |
|
以上の通り、おすすめのホームページ制作会社を6社ご紹介しました。
各社の強みをまとめた比較表も参考に、ベストな制作会社を選んでみてください。
製造業のホームページ制作会社6選
コピー力 | デザイン力 | 価格の安さ | |
---|---|---|---|
「集客力(コピーライティング力)」を重視する方におすすめの2社 | |||
①テクノポート株式会社 | ◎ | △ | – |
②株式会社NCネットワーク | ◎ | △ | – |
「デザイン力」を重視する方におすすめの2社 | |||
①株式会社WEB STAGE | ◎ | ◎ | – |
②製造業ドットコム | ◎ | ◎ | △ |
「価格の安さ」を重視する方におすすめの2社 | |||
①株式会社Cyber Cats | △ | △ | ◎ |
②CLIPTO Standard | ○ | ○ | ◎ |
あなたのニーズに合った1社が見つかりましたら幸いです。
3. 製造業のホームページ制作費用の相場一覧
ここまでの記事を通して「一般的な相場はいくらなのか知りたい」と思った方も少なくないのではないでしょうか。
そこで、製造業のホームページ制作を行っている数社の制作料金を、独自に調査してみました。
以下をご覧ください。
ホームページの制作料金の比較
A社 | お任せコース 初期費用:0円・月額費用:5200円~/トップページ+4ページ
スマートコース
ECサイトコース
|
---|---|
B社 | ライトプラン 48万円/3ページ アドバンスプラン
フルプラン
|
C社 | Zoom専用プラン 100~150万円/10ページ
ベストプラン
フルサポートプラン
|
D社 | 集客用ホームページ制作プラン 49万9800円/7ページ 【最強】集客用ホームページ制作プラン オウンドメディアプラン |
以上のように、ホームページの制作料金は「ピンキリ」なのが実情です。
まずは「相場はあってないようなもの」だということを知っておきましょう。
とはいえ、標準的なホームページ制作会社は「松・竹・梅」のプランが用意し、自社ニーズに応じて、いずれかを選んでもらえるようにしていることが多いです。
以下に「料金プランの傾向」をまとめてみましたので、参考にしていただければ幸いです。
ホームページの制作料金の相場
ホームページ制作は「価格」だけでなく「制作内容」もチェックしよう
価格だけを比較して「A社が一番安いからここに依頼するのがよさそうだ」と判断する方が少なくありません。しかし、それはとても危険です。
なぜならば、無料のホームページビルダーとほとんど変わらない仕上がりのホームページを提案される可能性が高いからです。実際に、A社の場合、初期費用0円の最安プランは、テンプレートを用いたデザインの提案に限られています。
加えて安価なプランを提供する制作会社の場合、制作後のメンテナンスも、問い合わせアップの施策もほとんど行ってもらえないと考えておきましょう。
「名刺代わりにホームページがあればいい」という場合はリーズナブルな制作会社に依頼するのも手ですが「問い合わせを増やしたい」「採用のためのブランディング目的も兼ねたい」といった場合には、成果にコミットする意思のあるホームページ制作会社を選びましょう。
「ホームページの初期費用が無料」「ロゴ制作もキャンペーン中でタダ」といった会社には注意してください。
4. 集客を実現したい人向け!注意深くチェックしてほしいポイント3つ
本記事では「集客力・デザイン力・安さ」の3つのポイントを挙げましたが、なんだかんだいって「集客目的のホームページ」を作りたい方が多いのではないかと思います。貴社の場合はどうでしょうか。
もしも、集客目的のホームページを制作したい場合、「3つのポイント」を知っておくことで、制作会社選びの失敗を避けることができます。
集客を実現したい人向け!注意深くチェックしてほしいポイント3つ
- 「具体的な数字」で成果を伝える会社を選ぶ
- 会社内に「製造業」での就業実績がある担当者が複数人いる会社を選ぶ
- 売上拡大を目指すなら「多言語対応」が可能なホームページ制作会社を選ぶ
一つずつ、みていきましょう。
4-1.「具体的な数字」で成果を伝える会社を選ぶ
集客を実現したい場合には、ホームページ上で「具体的な数値を伴う実績」を公開しているホームページ制作会社を選ぶようにしましょう。
なぜならば、数値にもとづいた実績を公開しているホームページ制作会社は、成果を上げられる可能性が高いからです。
具体的には、以下の通りです。
- ホームページ公開後、問い合わせ件数が〇件増加した
- ホームページ公開後、売上が〇円UPした
- ホームページ公開後、社員のエンゲージメント指数が〇→〇にUPした
一方、具体的な成果について記載がなかったり、確認が取れないようなホームページ制作会社は「問い合わせ増」や「優秀な人材の採用」などの成果を出していない可能性が高いです。注意しましょう。
4-2.会社内に「製造業」での就業実績がある担当者が複数人いる会社を選ぶ
「製造業」での就業実績がある担当者が複数人いるホームページ制作会社を選びましょう。
なぜならば、製造業は「事業内容」が複雑であることが多く、事業内容を正確に把握したうえで、わかりやすく表現する「コピーライティング力」が問われるからです。
例えば「CNCフライス」の機械を製造する会社のホームページを制作する場合。
- 「CNCフライスとは何か?」
- 「CNCフライスは、どのような役割のある機械なのか」
- 「この会社のCNCフライスの強みは何か」
などといった内容について、ライターや営業担当者が、しっかりと理解しなければなりません。
そのうえで、ユーザーに対しても、分かりやすく的確な表現で伝えるコピーライティング力が問われます。
こうしたコピーライティング力は、もともと製造業に就労していた人の方が獲得しやすいものです。
もちろん、製造業への就労実績がなくても、わかりやすくかみ砕いた表現ができるライターはいる可能性がありますが「ハズレ」を引いてしまう可能性もあります。
ホームページ制作を通じて
- 「事業内容をわかりやすく訴求したい」
- 「問い合わせ件数を増やしたい」
- 「売上を増やしたい」
といった想いがある場合、制作会社のスタッフは製造業に知見があるのか、必ずチェックするようにしましょう。
4-3.売上拡大を目指すなら「多言語対応」が可能なホームページ制作会社を選ぶ
もしも、あなたが「会社の成長」や「売上の拡大」を行いたいならば、多言語対応も視野に入れましょう。従って、ホームページ制作会社も、英語や中国語のサイトを作れる会社を選ぶのがおすすめです。
なぜ、多言語対応すると、売上を向上できるのでしょうか。
それは、日本語を話す人が、1億3000万人しかいない一方、英語が母国語の人の数は5億3000万人で、中国語人口は13億7000万人だからです。
一言でいえば、多言語対応することで「新規顧客を獲得できる確率」を何十倍も増やせるのです。
これが、多言語対応を行う最大の理由です。
実際に、当社が運用しているクライアント様のホームページにおいても「多言語対応をしているか否か」が、海外からの問い合わせの有無に直結しています。
「商圏を世界に広げて、売上拡大を目指したい」という場合には、多言語対応を視野に入れ、多言語対応が可能なホームページ制作会社を選ぶようにしましょう。
5. 製造業のホームページ制作はアイリーラボまでご相談ください
もしもあなたが、製造業特化型のホームページ制作会社を探しているならば、アイリーラボまでご相談ください。
私たちは、クライアント様の「新規顧客の獲得」「売上拡大」を第一に、製造業に特化したホームページ制作を行う会社です。
これまで制作したホームページのうち、90%は製造業です。
私たちが、製造業のお客様から選ばれている理由は、主に3つあります。
アイリーラボが製造業のお客様から選ばれる理由
- 新規顧客獲得(問い合わせ増)につながる
- 製造業での就業経験があるスタッフ多数
- 「仮説→実行→検証→再仮説」のサイクルで改善
5-1.アイリーラボが選ばれる理由①新規顧客獲得(問い合わせ増)につながる
製造業のお客様から選ばれている最大の理由は、ホームページ公開後に「大幅な問い合わせ増につながる」ことです。
例えば、金属加工業のお客様のケースでは、問い合わせ件数が0件→61件になりました。
電子部品加工業のお客様の場合には、訪問アクセス数が2倍に増えたほか、問い合わせ件数が0→65件に増えました。
これは事例のほんの一部です。当社でホームページの改善提案を行った、約98%のホームページが「新規顧客の獲得」に成功しています。
その理由は、ホームページで新規顧客獲得するための分析・調査、分析・調査に基づいた「戦略立案」を行ったうえで、ホームページを制作するからです。
具体的には、Web解析のデータに基づいて「成果が上がるホームページ」をお客様ごとに定義することで、確実な成果につなげています。
アイリーラボの成果事例
①金属加工業
→コンサルティング実施のみで、問い合わせ件数が「0→61件」に上昇
②電子部品加工業
→アクセス数が2倍、問い合わせ件数が「0→65件」に上昇
5-2.アイリーラボが選ばれる理由②:製造業での就業経験があるスタッフ多数
選ばれる2つ目の理由が「製造業での就業経験があるスタッフが多数在籍している」ことです。
アイリーラボには、製造業の生産技術部門や生産管理部門のほか、「医療機器メーカー」でのセールス経験があるメンバーが在籍しています。
なぜ、この点が強みになるのでしょうか。
それは「お客様の事業内容」や「他社にはない強み」を、正確に理解することができるからです。
世の中には、お客様の事業内容を理解しないまま、なんとなくホームページを作るホームページ制作会社が少なくありません。
そのような制作会社に作られた場合、当然のことながらターゲットにも、お客様の事業内容や強みが伝わりません。
「なぜ、この会社に問い合わせるべきなのか?」が不明確なので、結果的に、成果につながらなくなってしまうのです。
製造業は、飲食店やエステサロンなどと違い、事業内容が複雑でわかりにくいことが多いです。
だからこそ「製造業での就業経験のあるスタッフがどれほど在籍しているのか」が外せないポイントになるのです。
5-3.アイリーラボが選ばれる理由③:「仮説→実行→検証→再仮説」のサイクルで改善
私たちは「ホームページは作ったら終わり」だとは一切考えていません。
「作ってからがすべての始まり」だと考えています。
そのため、ホームページ制作では、常に「仮説→実行→検証→再仮説」を回しており、必要に応じてホームページの改善提案を行っています。
アイリーラボでは、ホームページ制作が0を1にするものであれば、ホームページ公開後の改善提案は「1を10にする工程」だと考えています。
それほど、公開後の運用サポートを重視しており、ホームページ公開、2ヵ月後を目途に、アクセス解析レポートとデータ分析に基づく改善提案を必ず行います。
その後は定期的な運営会議を実施し、成果向上のための改善提案活動・コンサルティングを行っています。
ホームページ制作に対するこうした態度が、お客様の成果(新規顧客獲得・優秀な人材の採用・ブランディング等)につながっています。
以上3つが、アイリーラボが、製造業のお客様から支持されている理由です。
アイリーラボが製造業のお客様から選ばれる理由
- 新規顧客獲得(問い合わせ増)につながる
- 製造業での就業経験があるスタッフ多数
- 「仮説→実行→検証→再仮説」のサイクルで改善
アイリーラボは、製造業に特化しているため、製造業のホームページ制作の「成功事例」「押さえるべきポイント」のストックが豊富です。
自社に蓄積したデータ・ノウハウを活用できるため「成果に結びつくホームページ制作」に強みがあります。
- 「提案力のあるホームページ制作会社に依頼したい」
- 「ホームページから新規顧客獲得したい」
- 「売上を伸ばしたい」
という方は、お気軽にご相談ください。
お力になれる自信があります。
6.まとめ
いかがでしたか。
製造業のホームページ制作について、理解が深まりましたでしょうか。
ここで本記事の内容をまとめます。
製造業のホームページ制作会社を選ぶ際のポイント3つ
- 新規顧客獲得したい→「集客が得意な会社」を選ぼう
- 美しさ・わかりやすさを重視したい→「デザイン力」のある会社を選ぼう
- 名刺代わりのホームページでいい→「低価格で制作してくれる会社」を選ぼう
製造業のホームページ制作会社6選
コピー力 | デザイン力 | 価格の安さ | |
---|---|---|---|
「集客力(コピーライティング力)」を重視する方におすすめの2社 | |||
①テクノポート株式会社 | ◎ | △ | – |
②株式会社NCネットワーク | ◎ | △ | – |
「デザイン力」を重視する方におすすめの2社 | |||
①株式会社WEB STAGE | ◎ | ◎ | – |
②製造業ドットコム | ◎ | ◎ | △ |
「価格の安さ」を重視する方におすすめの2社 | |||
①株式会社Cyber Cats | △ | △ | ◎ |
②CLIPTO Standard | ○ | ○ | ◎ |
製造業のホームページ制作費用の相場一覧
プランの種類 | ページ数 | 制作費用 |
---|---|---|
梅(低価格) | 5ページ以内 | 10~50万円以下 |
竹(中間) | 10ページ程度 | 50~100万円以内 |
松(高額) | 20ページ以上 | 150万円以上 |
集客を実現したい人向け!注意深くチェックしてほしいポイント3つ
- 「具体的な数字」で成果を伝える会社を選ぶ
- 会社内に「製造業」での就業実績がある担当者が複数人いる会社を選ぶ
- 売上拡大を目指すなら「多言語対応」が可能なホームページ制作会社を選ぶ
本記事が、製造業のホームページ制作について知りたい方の参考になりましたら幸いです。
投稿者プロフィール
-
株式会社アイリーラボのアシスタントディレクター・コーダーとして、日々マーケティングやプログラミング、ツールの勉強に取り組んでいます。
中小・製造業企業様のサイト制作・運用をしていく中で得られた知見を情報発信していきます。
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