カタログダウンロードとMAの連携によりリードの獲得と育成を促進

課題・困っていたこと

従来までは、Webサイト上で製品カタログをダウンロードしたユーザーに対して、営業担当が個別にフォローを行っており、状況の把握がしにくい状態だった。
また、ダウンロードユーザーに対するアプローチも営業担当が個々の判断で行っており、リードの育成が不十分だった。

実行した施策

①MAツールの導入
MAツール「Kairos3」を導入し、製品カタログをダウンロードしたユーザーが自動的にツール上に登録されるよう連携を行った。
リード情報を集約することができ、どのユーザーをだれがフォローするかの分担が明確になったほか、ユーザーのWebサイト上での行動が見える化されたことにより、興味のありそうな関連製品の紹介などにより、アップセルに役立った。

②メルマガの企画・配信
収集したリードに対して、新製品情報などのメルマガ配信を行った。
定期的な情報発信により潜在的なユーザーへの継続的な認知を促し、メルマガからWebサイトに誘導できたユーザーなど、見込み度の高いユーザーを検知し、アプローチが行えるようになった。
また、定期的に運用会議を実施し、メルマガの企画・検討を行い、継続的な配信が行えている。